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現世のことだけど、昔の恋の話。
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    JUGEMテーマ:恋の話

     

    今朝、写真を撮った時は、薄曇りだった空が、

    犬の散歩に出る事には、美しい朝焼けを見せてくれました。

    歩きながら、

    朝焼けの綺麗な空をみていたら、高校生の頃の、淡い恋を思い出しました。

     

    24時間営業のファミレスで、昼間は専門学校、夜はコックさんをしていたバイトの先輩。

    バイトの終わる時間を見計らって、偶然を装って、缶コーヒー片手に、ビルの屋上でよく、一緒に星空を眺めました。

     

    街の明かりがまぶしくて、星なんかほんのちょっとしか見えないんですけどね。

    しかも、夜中の2時に女子高生が偶然外にいるって、普通、なくないですか?

    もうたぶん、私の気持ちはバレバレだったことでしょう。

     

    (ちょっと弁明すると、私は当時、社会人の人たちとバンドを組んでいて、ファミレスのバイトの後、バンドの練習か、ライブハウスバーでバイトをしていたので、家に帰るのは毎日明け方近くだったんです。だから、偶然を装って・・・)

     

    そんなバレバレのアプローチでしたが、結局、気持ちを伝えないままでした。

    実は当時、私は、男性恐怖症だったんです。

    普通に友達としてなら付き合えるけど、恋人になった途端、ひどい時は、吐き気を催すことがあったぐらい。

     

    大好きな人だったから、好きだと伝えて、もし恋人になれたとしても、嫌いにならない自信がなかったんです。

     

    屋上での会話は、たわいもないものでした。

    「将来、結婚したら、娘が欲しいな〜。」とか、

    「その娘に、鈴、っていう名前つけて、キュッキュッと鳴るサンダル履かせるんや。」

    と語るその人の横顔と、吐き出すたばこの煙を見て、無性に、泣きたくなるような恋でした。

     

    「道ならぬ恋」でなくても、誰かを恋する気持ちは、実るまでは秘めたるものですよね。

    恋をしているとき、まさに、百人一首の

    「玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば」の心境でした。

    でも四半世紀の時を経て、今、こんなふとした折にひょこんと顔をのぞかせては、キラキラとして私を幸せな気持ちにしてくれます。

     

    あの時、街の明かりに負けてしまって見えなかったけれど、私たちの上空には輝く星があり、いくつもの惑星があって。

     

    74年前の今日、広島に原爆が投下されたのですね。

    四半世紀前の私も、一生懸命生きていたように、

    当時も、沢山の人が、たくさんの思いを抱えて一生懸命に生き、そして・・・。

     

    今、つらい恋をされている方はいますか?

    月並みな事しか言えないけれど、

    相手が自分のものにならなくても、流した涙はあなたの宝石です。

    切なくても、その思いがいつか、美しい珠に変わって、あなたを内側から輝かせてくれるはず。

     

    苦しい気持ちを乗り越えて、いつかその思い出が、未来のあなたを幸せな気持ちにしてくれますように。

     

     

    | 恋の話 | 12:47 | comments(0) | - |
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