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生き返った〜!!
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    JUGEMテーマ:納涼話

     

     

    ただいまです。

    実はさっきまで、どんどん暑くなる室内で、どこまでエアコン入れずに行けるかな、と思って、頑張ってみました。

    もう、庭に面した窓から、熱風が入ってくる段階でギブアップ。

    ふはぁ。生き返った。

    無理はいけません。

     

    さて、生き返ったところで、さっきの続きです。

     

    というほどの落ちもなくて、ありきたりな話なんですけどね。

     

    割烹着を着た女の人、私の母方の祖母だったようです。

    私が生まれて、8日後に亡くなっています。

    着物を着た女の人は、祖母の一番上のお姉さん。

    いつ亡くなったのかな?はっきりしないけど、私が生まれる前にはもう亡くなっていたかも。

     

    私の祖母は3姉妹で、高山出身。

    家の事情で、それぞれまだ幼いころに売られていったそうです。

    祖母は、最初に前金を両親が受け取って、しばらく住み込みで芸者見習い?というか下働きをして、その間じーっとおとなしくしてて、本金をもらいに来るその日、逃げ出したそうです。

    その後、奉公先で知り合ったのが祖父、と聞いてます。

     

    上の姉は、まるで外国人のような、ほとんど金髪、白い肌をして、体が弱く、売られた先の置屋でじきに亡くなったそうです。

     

    一番上の姉は、その訪ねてきた女の人ですが、

    芸者としての暮らしが肌に合ったのか、相当なやりてだったらしく、置屋を経営して、何人もの芸者を抱えて、その芸者が生んだ子供を何人も引き取って、自分の子として育て、女の子で器量の良いのは芸者に、男の子で頭のいいのは、当時大学にも入れたそうです。

    大島紬の、泥染めが好きで、髪も地味目にきちんと結って、キセルでたばこを吸っていたそうです。

    最後はお気に入りの芸者を一人連れて、北海道旅行の最中、旅館で、

    「ああ、疲れた、楽しかった。」

    と、言って、灰皿にキセルの灰をポン、と叩いて、そのまま亡くなったとか。

    粋でイナセな方だったようです。

     

    大人になって、祖父と暮らすようになって、祖母と、そのお姉さんの若いころの写真を見た時、

    「あっ!」となりました。

    大島紬の泥染めは、見様によっては、蛇のうろこ・・・のように見えないですか?

    いやもちろん、大島は大好きなんですけど、でも高くて、多分一生着ることはないですけど。

     

    「水の中で暮らす」という意味は、長い間ピンとこなかったんですね。

    なんとなく、メダカの学校、みたいなところを想像していました。

     

    でもマッサージを習ったとき、大先生(友人の母)が、

    「あなたの後ろにね、銀座か赤坂の、おかみのような人が見えるわよ。あなた、水商売に行ってもいいかもね。」

    って、当時もうすでに30歳、子持ちですけど。

    ちなみに、すでに水商売は経験済みでした。

    って、運命だったのかな?

    ちなみに大叔母が置屋を経営していたのは赤坂だそうです。

    「あと、すごい花魁もついてるわね、水が滴ってるけど。」

     

    ・・・って、私子供の頃、お風呂の蓋がひとりでに開いて、まさに「すごい花魁」の格好をしたずぶ濡れの女の人が出てきて、ものすごく怖い思いをしたことがあるんですけど。

     

    さすがにこの時、ちょっと寒くなりました。

     

    大叔母も、もちろん、悪い人ではなかったです、

    そういった、芸者家業を嫌っていた祖母は、私を、守ろうと思って出てきてくれたのでしょうか?

    もし、あの時、あの人についていったら、今頃、メダカの学校ですいすい、泳いでいたのかな?

     

    謎です。

     

    あ、昨日、初めての羊毛フェルト人形出来上がりました!

    じゃ〜ん!!

    もう嬉しくて、早速ツイッターで、さくだ先生につぶやいてしまった♪

    いやん、恥ずかしい!

     

    さて、お昼ですね〜!

    今日は、「簡単絶品、鶏むね肉と木綿豆腐でふわふわチキンナゲット」ですよ!

    これから作ります♪

     

    そして、今日から羊毛フェルト、「ラッコ」に取り掛かりますよ!

    嬉しくて、角を生やしてみる。

    | 不思議な話 | 12:07 | comments(0) | - |
    お盆だから・・・。
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      JUGEMテーマ:納涼話

       

      ふうう、今、今日の新作アップしました!

       

      相変わらず売れないのだけど、ま、いいです♪

       

      子供たちと、主人は、ブックオフの夏のセールがやってる!というので、3人でお出かけ中。

      奥様は3大テノールオペラを聞きながら、ブログを書くという、優雅なひと時をすごしております。

      (3大テノール、大好きなんですよね。特にパヴァロッティが♪)

      でもみんながいるときは遠慮しちゃって聴けないので、今だけ♪

       

      ドラムを叩いていた時は、メタリカ、アリスインチェインズ、ニルヴァーナなんかが好きだったけど、

      ずっとピアノをやっていたせいか、バイオリンも、ちょこっと、習ったことがあるんですよ。

      そのせいか、クラシック音楽も好きです。

      高校生の時、音楽の授業で初めて聞いた、3大テノールのコンサートに、思わず泣いてしまった私。

      それ以来、オペラも好きです。

       

       

      えと、夏なので、というかもうすぐお盆なので、休憩がてら、ちょっと怖い(?)話。

       

      現世の事です(こういう断りを入れるのって、どうなの?)

       

      私が3歳の時、両親が会社を立ち上げて、お店を開いたので、忙しくなり、私は祖父母と暮らすことになりました。

      祖母は、小さな子供が嫌いで、着飾ることが大好きな人。

      こう書くと、悪口みたいですが、自分が子供を持つようになって思うことですが、女の人=子供好き、ではないですよねえ。

      ママ友達もよく、「おかあさんに子供を預けたいけど、嫌がられるのよ〜。」という話をしています。

      なので多分、平均的なおばあさんです。

       

      私は、赤ちゃんの頃から、泣かず、笑わず、静かな子供だったので、その点ではまあ、置いとけばいい、感じの子供だったのだと思います。「子供らしくない」「可愛くない」とはよく言われましたけど。

       

      多分、5歳ぐらいの事だったと思います。

      居間で眠っていたらしく、目を覚めると、家の中に、オレンジ色の光が満ちていました。

      「ああ、もう夕方なんだ、」と思って、見まわすと、家の中にはだれもいません。

      多分祖母は、また近所のお友達の所へ行っているのでしょう。

      ふと、玄関に「ごめん下さい。」という祖母ぐらいの、でももう少し張りのある良い声がして、私はむくりと起き上がりました。

      「ごめん下さい。」声はもう一度繰り返し、私の返事を待たずに、台所のお勝手口に、人の影が映りました。

      「はい。」と答えた声はひどくしゃがれていて、多分相手には届かなかったのだろうと思います。

      ドアは勝手に開き、茶色い着物を着た、少し古風に髪を結いあげた、祖母ぐらいの年の女の人が入ってきました。

       

      「ご挨拶に来たんだけど、お留守なのねえ。」

      女の人はそう言って、私を見ると、するすると家の中に入ってきました。

      その動き、か、それとも、着ている着物の、細かな茶色い模様のせいか、素材の光沢のせいでしょうか。

      吊り上がった、黒目がちな瞳で、じっと私の目をのぞき込む様子は、幼い私に、蛇を思い起こさせました。

       

      「ふうん。」

      そう言って、女の人は私をのぞき込みます。

      もう私は蛇に睨まれた蛙状態。舌がチロチロと見えるんではないかという。

      「お前が、てておやにもいらないって言われてる子だね。」

      「ふうん。」

      そう言って、何も言えずにいる私を値踏みするように眺めて、

      「この子は、水の中の方が生きやすそうだ。私が連れて行こうか。」

      と言うのです。

       

      その時、

      「何を言っているの、こんな不器量がやっていけるわけがないでしょう。」

      と、いないと思っていた祖母が、私をかばうように、私の前に回り込み、視界を遮るように、私を抱き込みました。

      白い割烹着の、少しノリの効いた綿の肌触りが寝ぼけた頬に心地よく、抱きしめられる記憶も心地よく、私はそのまままた眠りにつきました。

       

      ・・・目を覚ますと、あたりは暗く、台所の勝手口の様子も、先ほどとは少し違います。

      少し遅れて、石の階段を上がって帰ってくる、祖母の足跡が聞こえてきました。

       

      夢を思い返してみても、祖母が、着物の上に白い割烹着を着ている姿なんて、見たことがありません。

      祖母は化繊のキラキラした衣類が好きな人なので、木綿の服は、貧乏くさい、と言って着ませんでした。

      ・・・じゃあ、さっきのは?

       

      結局、長くなってしまうのですね。

      あ、今ちょうど、パヴァロッティが大好きなトゥーランドットを歌いだしました。

      もう、問答無用で意識を持っていかれます。

      この、人さらい。

       

      なので、続きはもうちょっと後で・・・。

      | 不思議な話 | 10:47 | comments(0) | - |
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