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虐待6(あふれた水)
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    おはようございます。
    昨夜は結構な熱帯夜でした。
    夏が去ると思うと寂しい、なんて言ったけれど、まさか戻ってくるとは思わなかったからの発言だったな、と、
    今更ながら思います。
    さて、気が重いですが、一個前の記事の続きです。
    表面張力いっぱいに張った水があふれ出したのは、いつごろだったのでしょうか。
     
    中学校に入って、転校生の友人に誘われてバンドを始めた私は、そのころから、家を空けることが多くなっていきました。
     
    夜遅く帰宅しても、母は私の顔を見ると
    「ねえ、聞いてよ。」
    と、父親の悪口か、あるいはお客さん、店の女の子の悪口。
    一度、「私の事は怒らないの?」と聞いたことがあります。
    母の答えはあっさりと、
    「あんたの事は信用してるから。」でした。
     
    親になって思うのですが、子供だからという理由だけで、そんなに簡単に信用できるものですか?
     
    私が全く家に帰らなくなったのは、高3になってすぐぐらいの事です。
     
    その頃、組んでいたバンドが、解散することになり、私は、バイトに明け暮れる理由を失いました。
     
    つい半年前まで、私の高校卒業を待って、東京へ行こうと、話していたバンドです。
     
    レコーディングをしてデモテープを作ったり、ライブハウスや、イベントに出場したりして。
     
    原因は、音楽性の違い、と言っても、そんな確固たる音楽性があったわけでもなく、
    皆女の子で、お年頃でした。
     
    バイトもバンドもなくなって、でも私は家に帰りたくなくて、その時、誘って下さったバンドや、他に嬉しい引き取り手もあったのですが、(バイト先の先輩にプロポーズされました♪…つきあって、ないですよ?・・・でも、おばさんの「昔はモテたのよ〜」的な与太話は割愛します。)
    友人の家に身を寄せる事にしました。
    その友人は母子家庭で、お母さんが、一階で小さなスナック、二階を住居にしていました。
    お店の裏の、和室、通商「ママが気に入ったお客を引き込むスペース」が空いているというので、ご厄介になることに・・・。
     
    私は、ただごやっかいになるのは悪いから、と、昼は学校、夜はお店に出てお手伝いするようになりました。
    危惧していた男性恐怖症も、性的な体へのタッチも、すべて、「接客」という仮面を被れば兵器でした。実生活でも、「恋人」という仮面があれば、平気だったかもしれませんね。
    小さい頃からお酒に馴染んでいたのが良かったのか、どれだけ呑んでも酔うことはなく、一晩で、ワイルドターキー一本あけてしまうこともありました。
     
    その後、3か月ほどで、ママの知り合いのお店に移り、そちらの店のママの所にご厄介になり、そののちに、上海からの留学生(昼は美術大学の学生で、夜はホステス)と一緒に暮らすようになり、家に戻ったのは9か月後です。
     
    母は、私が、家出中、ホステスの仕事をしていたと知って、怒ることはしませんでした。
     
    母が放った一言は、
    「いくら、稼いでるの?」
    でした。
     
    不景気の影響もあり、また、派手好き、遊び好きの父の経営は、大きく傾いていました。
    結局、私は、高校卒業後、昼は本屋で働きながら、夜はホステスという、2足のわらじを、途中、19歳の時に一旦声が出なくなって休止しながら、23歳まで続けました。

    JUGEMテーマ:毒親

    もうだいぶ、朝の散歩の空が暗くなってきました。
    これから徐々に暗くなって、朝も星の綺麗な季節になります。
    一旦涼しくなってからの暑さは、体にこたえますね。
    皆様も熱中症など、お気をつけて
    | 虐待について | 05:43 | comments(0) | - |
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